弊社、株式会社ネクスト・アイが開発・運用している、Salesforce専用の日報管理アプリkyoumo(キョウモ)の新バージョン(v2023-07-05)が先日リリースされました!
本記事では、最新のリリース内容を私見も含めてご紹介したいと思います!
kyoumoの概要をご覧になりたい方は、こちらのホームページをご覧ください。
また、今回ご紹介するkyoumoのリリース内容をまとめたリリースノートはこちらになります。
今回の主なリリース内容は下記になります。
日報登録画面で入力内容を保存せずに別画面へ移動した際のエラー表示機能を追加
行動の開始日時の変更に伴って終了日時を自動変更させる
スケジュール登録画面にToDoを表示する機能を追加
それでは、リリース内容を1つずつ見ていきましょう。
1.日報登録画面で入力内容を保存せずに別画面へ移動した際のエラー表示機能を追加
パソコンを触っていて、誤操作は誰にでもあります。これはユーザにとってかなり助かる機能ではないでしょうか。
日報を自分なりに一生懸命書いた後、別のページに遷移するボタンをクリックしてしまった時のことを想像してみてください。虚無感に襲われること間違いなしですね。
また、再度書き直しが発生するという無駄な工数もかかってしまうのも大変なところです。
そういったミスをシステム上で防いでくれるのは、ユーザにとっても会社にとってもプラスな機能ですね。
実際に動作確認してみました!
kyoumoの日報登録画面を開き、
いくつかデータを入力し、
別のページに遷移するボタンを押してみると・・・
確認画面が出ました!!
これで誤操作があっても日報がすぐ消されることは無いですね!
2.行動の開始日時の変更に伴って終了日時を自動変更させる
これは具体的にどういった内容になるのでしょうか。
実際に動作確認してみました。
下記日報登録画面にて、13:00 - 15:00 に件名が「テスト」の行動を登録しようとしていたとします。
この行動の開始時間を14:00に変更してみます。
すると・・
終了時刻が16時に自動で更新されました!
元々 13:00 - 15:00 で登録しようとしていた行動が、開始時間を13:00から14:00にずらすだけで、終了時刻も開始時刻の変動分自動で時間が更新されます!
細かい仕様ですが、終了時刻も編集しないといけないところを、自動で更新されるので一手間省けますね。行動を大量に作成する時に、こういった仕様があると編集も楽になります。
3.スケジュール登録画面にToDoを表示する機能を追加
kyoumoのスケジュール登録画面に、未完了のToDoが表示される機能が追加されたようです!
スケジュールも見つつ、この日までにやらないといけないことがパッと見てわかりますね。
ToDoは非表示にも出来るみたいなのでユーザとしては使いやすい機能だと思います!
では、実際に確認してみましょう!
まずは、未完了のToDoがスケジュール登録画面に表示されるか見てみます。
7/18(火)には何もToDoが表示されていません(ToDo表示のボタンはONになっています)
7/18(火)に新規ToDoをセットしてみます!
登録後にスケジュールを確認してみると・・・
7/18(火)の列の終日行動欄(一番上)に、先ほど登録した7/18(火)期日のToDoが表示されました!
ToDo表示ボタンをOFFにするとちゃんと非表示にもなりますね。
スケジュール登録する時に、カレンダーのような感覚で使用することができますね。
日々のスケジュール登録時に、ToDoのリマインドにもなるので便利です!
まとめ
今回は3つ新しくリリースされた機能についてご紹介しました。
3つのリリース以外にもいくつか不具合の修正もされたみたいです。詳しい箇所はリリースノートをご確認いただければと思います!
個人的に、2番目にご紹介した、終了時間が自動で更新される機能は大好きです(笑)
自分はかなりの面倒くさがりなので、こういった一手間省ける機能があると、気持ち的にも楽ですし、別のシステムを使った時に、自動で入力されない項目があると違和感を覚えてしまうかもしれません。
他の変更点もかなりユーザに寄り添った機能だと思いますので、Salesforceをご利用の皆さまには、是非kyoumoにご興味を示していただければ幸いです!
今後もリリースがあれば、最新の情報などブログに載せていければと思います。
ここまでご一読いただきありがとうございました。
Comments