今回はSlackの便利な活用法についてご紹介をさせていただきます。
Salesforceとの連携機能も追加され、業務での利用が想定される「Slack」
今回は、Slack単体の機能として利用できる便利機能などをご紹介させていただきます。
Salesforceとの連携利用に先駆けて単体で利用する場合にも活用していただけます!!
1.Slackとは
チームが楽しく効率的に連携するための最先端プラットフォームです。
リラックスした雰囲気で、会話、ファイル共有、タスク管理がシームレスに行えます。
ビジネスコミュニケーションが、もっと手軽で楽しくなるツールとして業務で活躍してくれます。
2.Slackのメリット
プロジェクト管理のためのチャンネル: プロジェクトごとに専用のチャンネルを作成し、関連するメンバーと情報を一元管理が可能になります。進捗状況やファイル共有がスムーズに実施できます。
統合機能の利用: カレンダーやタスク管理ツールなどと統合し、リマインダーやタスクの進捗確認を自動化できます。作業の漏れを防ぎ、効率的なスケジュール管理が可能となります。
ファイル共有とコラボレーション: 画像、ドキュメント、スプレッドシートをアップロードして共有し、同時編集やフィードバックをリアルタイムで行うことが可能です。チームのクリエイティブなプロセスを促進する効果が期待できます。
ボットの活用: タスク自動化ボットを導入し、ルーチン業務の効率化を実現できます。情報の取得やスケジュール調整、カスタムアクションをボットがサポートしてくれます。
外部とのコミュニケーション: 顧客やパートナーともSlackを利用し、プロジェクト進行や問題解決を円滑に行うことができます。セキュアなコミュニケーションも可能です。
カスタマイズと通知設定: 絵文字やテーマでSlackの外観をカスタマイズし、チームのアイデンティティを反映することができます。また通知設定を調整して、集中力を保ちつつ重要情報を受け取ることもできます。ただのチャットツール以上の可能性を秘めています。
3.便利な活用法
Slackを業務ツールのハブに Slackでは、アプリケーションをインストールすることで、様々なツールとの連携を行うことが可能です。 例えば、GoogleドライブやGoogleカレンダー、タイムズカーシェアの利用者申請などとの連携が可能となります。 全てのツールの窓口としてSlackを利用することで、業務の効率化を実現できます。
Slackbotを使って社内質問箱に Slackbotでは、カスタムレスポンスといった機能が使用できます。 事前に設定された言葉やフレーズに対しての応答を設定しておくことで、ワークスペースに投稿された内容に対して自動応答することができます。 例えば、社内Wi-Fiのパスワードや社内業務の手順などついつい忘れてしまいそうなことをワークスペースで質問して回答を得ることができます。
ワークフローを利用して仕事の一部を自動化 Slackはコーディング不要でワークフローを作成することが可能です。 指定の絵文字のリアクションがあった際や、日時を指定して自動的にメッセージを送信したり、選択式の質問を投げかけることが可能です。 毎週の定例MTGでの質問事項などをまとめておくと、かなり便利に使える機能になるかと思います。
4.今後の拡張性
直近ではSlack Canvasやハドルミーティングなどの機能が追加されました。
また、Slack GPTも発表されております。
Slack GPTではチャンネル内の情報の要約・次ステップの提案はもちろんハドルミーティングの内容についても要約が可能になることが示唆されております。
今後もまだまだ機能が充実してくることが予想され、Salesforceとの連携も含めて便利に使いこなすことができれば大きなメリットが期待できそうです。
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