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執筆者の写真悟 井上

4人の体験者が語る、Salesforce認定アドミニストレーター取得までの道のり


こんにちは!ネクスト・アイの井上です。

Salesforce認定アドミニストレーター資格は、Salesforceを使用した業務においてスキルを証明するための重要な資格です。本記事では、4名のSalesforceプロフェッショナルにインタビューを行い、資格取得までの道のりやキャリアへの影響について深掘りしました。この記事を通じて、Salesforceに関する具体的な学習方法や資格取得のメリットを知り、Salesforce導入を検討中の企業様や、これからSalesforceを学び始める方々の参考にしていただければ幸いです。


Salesforceの導入やスキルアップに興味がある方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。導入や活用支援の詳細についてもご案内いたします!


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認定アドミニストレーターインタビュイーの紹介

今回インタビューに応じてくださったのは、次の4名です。

  • Kさん:Salesforce導入支援を担当。経験年数1年。

  • Mさん:Salesforceコンサルタントとして9年の経験を持つベテラン。

  • Nさん:Salesforceのインプリ作業と日報アプリ「kyoumo」の開発経験を持つ1年半のプロ。

  • Yさん:Salesforceエンジニア経験2年


 


認定アドミニストレーター資格取得のきっかけ

それぞれのプロが資格取得を目指した背景には、異なるストーリーがあります。


  • Kさん:「年末に『アドミンを取ります』と宣言して逃げられなくなったので取得を目指しました。」


  • Mさん:「業務で必要となり、自分のスキルを測る物差しとして資格取得を決めました。」


  • Nさん:「入社後1年目にSalesforceのインプリ作業を担当し、スキルアップのために資格を取得しようと考えました。」


  • Yさん:「スキルアップと昇進のために資格取得を目指しました。」


資格取得の背景には、業務上の必要性からスキルアップへの思いまで、さまざまな動機が詰まっています。特に、自分の成長を見据えて資格を取得することで、次のキャリアステップへの期待感が高まります。



 


学習方法とプロセス

資格取得に向けた学習方法についても、さまざまな工夫がありました。


  • Kさん:「Trailheadやネット記事を活用し、一問一答の過去問を解いて学びました。ケース周りが難しかったですが、克服せずに試験を受けました。」


  • Mさん:「Trailheadやネット上の過去問・予想問題を使って、出題概要から傾向をつかみ、弱点箇所の克服を中心に学習しました。試験当日には、落ちたら恥ずかしいという気持ちでモチベーションを維持しました。」


  • Nさん:「Trailheadや過去問サイト、公式ドキュメントを使って学習し、問題を解いた後、わからないところは実環境で触れて理解を深めました。」


  • Yさん:「Trailhead、Salesforce Certification Days(無料オンラインセミナー)、過去問、Developer環境での模擬構築を使いました。過去問を何周も解き、模擬構築で実際に設定してみることが効果的でした。」

Trailheadや実環境での実践が効果的と、多くのインタビュイーが共通して挙げています。実際の業務で得られる経験と併せて、これらのリソースを活用することで、資格取得に向けた理解を深めることができます。



 


試験対策と重要ポイント

試験対策の方法や苦労した分野についてもそれぞれ違いがありました。


  • Kさん:「業務内で標準機能をまるっと使ったことがなく、特にケース周りが難しかったです。」


  • Mさん:「苦労した点は特になく、模擬試験や過去問題を解きながら試験準備を進めました。試験当日夜に、社内のメンバーとご飯に行く話をしていたので、落ちたら恥ずかしいという気持ちで勉強に励みました。」


  • Nさん:「生産性向上とコラボレーションの部分で理解が難しく、まだ克服できていないです。」


  • Yさん:「サービス部分は業務で関わったことがなかったので、理解に時間がかかりましたが、気合いで乗り越えました。」

「試験対策は、過去問の解説や模擬問題で自分の弱点を把握し、重点的に補強することがカギ」という共通点が見られます。過去問を繰り返し解くことで、試験の形式に慣れ、自分の理解度を確認することが効果的です。学習に行き詰まった際には、同じ資格取得を目指している仲間と情報を共有するのも良い方法ですね!



 


学習リソースの選び方と活用法

資格取得を目指す上で、どのような学習リソースを選ぶべきかも重要なポイントです。


  • Mさん:「Trailheadのモジュールを使い、基本的な知識をしっかりと固めました。公式ドキュメントは、深い理解を得るために役立ちました。」


  • Nさん:「過去問サイトで問題形式に慣れることが大事だと思います。特に、間違えた問題の解説を理解することで弱点克服につながりました。」


  • Yさん:「Salesforce Certification Days(無料オンラインセミナー)は、試験直前の対策に非常に役立ちました。自分の進捗を把握しながら、模擬試験も積極的に取り入れると良いです。」


さまざまなリソースを組み合わせて使うことが、効率的な学習のポイントです。リソース選びに迷ったときには、先輩や同僚の経験を参考にするのも一つの方法です。



 


資格取得後の変化

資格取得後の変化として、業務への影響や周囲の評価についても様々なエピソードがあります。


  • Kさん:「資格取得後、特に変化はありませんが、『おめでとう』と言ってくれる人と、『ギリギリだったね』と冗談交じりに言う人の2パターンの反応がありました。」


  • Mさん:「周囲からの信頼が向上しました。試験範囲の内容を実務で活かせるようになり、クライアントへの提案にも自信が持てるようになりました。」


  • Nさん:「アドミニストレーター資格はまだ取得していませんが、同僚からは『早く次受けて合格しよう』と励まされています。」


  • Yさん:「業務の効率が向上し、上司からも評価されました。試験範囲の知識を使う場面で、自分の成長を実感しました。」

資格取得は業務効率や信頼度の向上に直結するといえます。Salesforceの導入支援に関する情報提供を通じて、貴社の成長をサポートいたします!



 


今後の目標と展望

次のステップに向けて、資格取得者たちの目標も明確です。


  • Kさん:「次に挑戦したい資格は未定ですが、キャリアを広げるために考えています。」


  • Mさん:「SalesCloudコンサルタントを目指しています。資格は客観的に判断できる指標であり、名刺のようなものだと感じています。」


  • Nさん:「更なる高みを目指して勉強中です。」


  • Yさん:「認定SalesCloudコンサルタント、認定上級アドミニストレーター、認定Platformアプリケーションビルダー、認定AIアソシエイトを目指しています。」

資格を取得した後も、次のステップに向けての挑戦が続いています。資格は、プロフェッショナルとしての信頼を高めるだけでなく、さらに上を目指すための道しるべにもなっているようです。常に次を見据えながら学び続ける姿勢が、彼らの成長を支えているんですね。あなたも、自分のキャリアを広げるための次の目標を考えてみては?



 


キャリア形成において、資格はどのような役割を果たすと考えていますか?


  • Kさん:「深く考えたことがないです。」


  • Mさん:「資格は客観的に判断できる指標であり、名刺のようなものだと思います。」


  • Nさん:「その分野に対して知識があることを証明してくれるものだと考えています。」


  • Yさん:「資格は自身のスキルの証明になると思いますし、ステップアップするための1つの目標になると思います。」


資格についての考え方には個人差があるものの、全体として「資格は自分をアピールする強力なツール」として捉えられています。資格を「目標設定」として捉えることで、成長へのモチベーションを保ちながら進むことができるのも魅力のひとつです。キャリアをもっと広げたいなら、資格取得がその第一歩となるかもしれませんね。



 


資格取得を目指す方へのメッセージ

資格取得に向けた4名からのアドバイスは、新たに挑戦する方へのエールです。

  • Kさん:「意外と受かります。」

  • Mさん:「しっかりと準備をしてひるまずに臨んでください!」

  • Nさん:「Salesforceを触って覚えるのが早いです。頑張ってください。」

  • Yさん:「過去問を解きまくりましょう!」

自分に合った学習方法を見つけることが、合格のカギです。 弊社のサポートを受けながら、一緒に成長を目指してみませんか?


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インタビューを通じて見えてきたのは、Salesforce認定アドミニストレーター資格がキャリアに与える大きな影響と、資格取得に向けた様々な学び方のヒントです。資格取得を目指すことで、業務効率の向上やスキルアップを実感できるだけでなく、周囲からの評価も向上します。

弊社では、Salesforce導入支援を提供し、企業様のDX推進をお手伝いしています。Salesforceに関するお問い合わせは、ぜひ弊社へ!

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