在庫ズレ・発注ミスを防ぐ。UM SaaS Cloudの「UM販売購買」とは?
- 雄大 前田
- 12 分前
- 読了時間: 4分
こんにちは。ネクスト・アイの前田です。
今回は、製造業向けERP”UM SaaS Cloud”の「販売購買」についてご紹介します。
販売や購買の業務では、「在庫ズレが発生する」「発注ミスが起きる」
「データがバラバラで管理しづらい」といった課題がよく見られます。
本記事では、こうした課題をUM SaaS Cloudの販売・購買機能で
どのように解決できるのかを、わかりやすく解説していますので、
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
1. UM SaaS Cloudとは

『UM SaaS Cloud』とは、株式会社シナプスイノベーション様の製品で、製造業向けに見積積算から受発注、生産管理までをSaaS管理する販売購買・生産管理ツールです。
紙やExcel管理にて運用されている生産管理を中心にオールクラウドでのシステム化を実現します。
弊社は2024年6月より、株式会社シナプスイノベーション様と『UM SaaS Cloud』導入・販売パートナー契約を締結し、お客様のDX実現に向けて最適なソリューションをご提供してまいりました。締結後は、8社ほどのお客様への導入・支援を行ってまいりました。
今回はそんな『UM SaaS Cloud』の「UM販売購買」について紹介します!
2. 販売購買の主な機能

UMの販売購買では、見積から受発注、請求・支払までを一連で管理できます。
主な機能は以下の通りです。
見積・受注・売上の一元管理
発注・仕入・支払の管理
販売と購買のデータ連携(在庫・原価の可視化)
帳票の自動作成(見積書・請求書など)
これにより、「販売だけ」「購買だけ」といった分断がなくなり、
業務全体の流れが見えるようになります。
3. 外部システム(会計・倉庫)とのシームレスな連携
UM販売購買の大きな強みの一つは、販売・購買データを作って終わりではなく、経理部門や倉庫現場が使う「専門システム」へデータをスムーズに繋げる点にあります。
【会計システム(奉行クラウド・freee)との連携】
営業部門がSalesforce(UM販売購買)で入力したデータを、経理部門の会計システムへ二重入力する手間を削減します。
柔軟な連携パターン:売上・仕入伝票、請求・支払予定データ、仕訳データなど、業務フローに合わせて連携方式を選択できます。
カスタム項目の連携:Salesforce上に独自に追加した管理項目も、マッピング設定を行うだけで追加開発なしで連携可能です。
選べる連携方法:画面上のボタンからダイレクトに繋ぐ「API連携」と、一括でファイルを取り込む「CSV出力」の両方に対応しています。
【倉庫管理システム(UMWMS)との連携】
より精緻な在庫管理や、ピッキング作業の効率化を求めるお客様には、専用の倉庫管理システム「UMWMS」との連携が強力な武器になります。
伝票データのシームレスな連動:UM販売購買の「出荷指図」や「発注伝票」から、WMSの「出荷予定」「入荷予定」データが自動作成され、現場への指示がスムーズになります。
「仮エリア」を用いた精緻なステータス管理:「仮入荷エリア」「仮出荷エリア」を経由して実ロケーション(棚番)へ在庫を移動させる仕組みにより、細かい在庫の動きを正確に把握できます。
デジタルピッキングでペーパーレス化:紙のリストを出力せず、タブレット端末等を見ながらピッキング状況を直接入力でき、現場作業を効率化します。
4. 活用ユースケース
実際の業務では、以下のようなケースで効果を発揮します。
【ケース①:受注から発注までの自動連携】
受注内容をもとに、そのまま発注データを作成できるため、二重入力が不要になります。
これにより、
入力作業の工数削減
転記ミスの防止
業務スピードの向上
といった効果が期待できます。
【ケース②:在庫と連動した購買判断】
在庫状況を見ながら発注できるため、過剰在庫や欠品を防ぎます。
例えば、
在庫不足による販売機会の損失
不要な在庫の積み上がり
急な追加発注によるコスト増加
といった課題への対策につながります。
【ケース③:請求・支払のミス削減】
販売・購買データが連携しているため、金額の不一致や請求漏れを防止できます。
また、帳票作成も自動化できるため、
請求漏れ
支払漏れ
手入力による金額ミス
などのリスク軽減にもつながります。
経理担当者の確認作業が減り、バックオフィス業務の効率化も実現可能です。
まとめ
今回は、UM SaaS Cloudの〈販売購買〉についてご紹介しました。
よく聞く販売購買管理ですが、単なるデータ管理ではなく、業務全体をつなぐ役割がある点がポイントです。
特に、「販売と購買がつながることで、ここまで業務がシンプルになるのか」という点が大きな価値だと感じています。
この記事が、「最近UMという名前を耳にするけれど、実際にはよくわからない」、「販売購買の管理って結局どう楽になるの?」といった方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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