プロジェクトの見える化を加速する!UM SaaS Cloudにおける「ガントチャート」の活用とは?
こんにちは。ネクスト・アイの前田です。
今回は、弊社が取り扱う「UM SaaS Cloud」におけるガント機能の活用についてご紹介します。
UM SaaS Cloudは、販売・購買・生産管理といった基幹業務を一元管理できるクラウド型システムですが、その導入プロジェクトは複数の工程が同時並行で進むため、特定の人や機械だけに仕事が集中(負荷偏り)してしまったりなど、進捗管理の難易度が高いという特徴があります。
そこで重要になるのが「ガントチャートによる可視化」です。
目次
1. UM SaaS Cloudのガントチャート(UMガント)ってなに?
ガントチャートとは、タスクを時間軸に沿って「横棒グラフ形式」で表現し、プロジェクトのスケジュールをパッと見て分かりやすく可視化するツールです。
製造業における作業スケジュール、各タスクの開始日・終了日や進捗状況を一目で把握できるため、複数の作業が並行して進むプロジェクトにおいて特に有効になっています。
また、タスク同士の依存関係も視覚的に整理できるため、「どこが遅れると全体に影響するのか」が視覚的に分かりやすくなる点も特徴です。

2.作業がギュッと「効率化」する理由
ガントチャートを活用する最大のメリットは、プロジェクト全体の状況を「見える化」できることです。
従来の管理方法では、Excelやホワイトボードなどでスケジュールを管理している場合、作業の遅れや担当者ごとの負荷状況を把握するまでに時間がかかることがあります。
UMガントでは、作業工程を時系列で表示できるため、現在どの作業が進んでいるのか、どの工程に遅れが発生しているのかを直感的に確認できます。
また、人員や設備の稼働状況も一覧で確認できるため、「この担当者に作業が集中している」「この設備は空いている」といった負荷の偏りを早期に発見できます。
その結果、作業の組み替えや担当変更などの調整をスムーズに行うことができ、プロジェクト全体の効率化につながります。
さらに、予定と実績を比較しながら進捗を管理できるため、問題が発生した際にも早い段階で対策を検討できます。
UMガントは、単なる予定表ではなく、現場の判断をサポートするスケジュール管理ツールとして活用できます。
3.現場でカンタン!直感的に使える操作のポイント
製造現場のスケジュールは、一つの工程がずれると後ろの工程も全部ズレてしまう「玉突き事故」がつきものですよね。
UMガントはそんな予定の変更も簡単に行えます!!!
マウスのドラッグ&ドロップで直感的に変更
もし特定の機械や人に無理なスケジュールが組まれていた場合のスケジュール変更も画面上で線を引っ張るだけ。複雑な入力は不要です。
さらに、「複数のオーダーを選択して一括で移動させる」こともできるので、急な予定変更で大量の作業を別の日にずらしたい時なども、あっという間に調整が終わります。
「人・機械の負荷」が見えるから、特急品にもすぐ対応
空き状況(リソース)が見えるので、割り込み案件も空いているところへスムーズに再割り当てができます。
『依存イベント連動』をONにしておくと前の工程を後ろにずらしたとき、矢印で繋がっている後続の工程も自動的に後ろにスライドしてくれるんです!わざわざ全ての予定を手作業で引き直すあの苦労から、ついに解放されます。
時間単位から分単位まで、見たい粒度へワンタッチ切り替え
全体の大きな流れ(月・日)から現場の細かい動き(時間・分)まで自由に切替可能。短期間の詳細な作業確認から、長期間の生産計画まで、目的に合わせて見やすく表示できる点が特徴です。
4.UMガントならではの価値
UMガントは、単にスケジュールを視覚化するだけのツールではなく、Salesforceプラットフォームの特性を活かし、製造現場の実態(生産計画・リソース・実績)と双方向かつリアルタイムに連動する点に最大の強みがあります。
計画から現場へ直結する「実績入力画面へのワープ」
ガントチャートはただ予定を引くだけのものではありません。予実を確認しながら、瞬時に実績を入力するための入り口になります。
ダブルクリックで実績入力が起動: ガント画面上のイベント(作業オーダー・リソースオーダー)をダブルクリックして開く子画面から、「実績入力」ボタンを押すだけで、UM工程進捗の「作業実績入力画面」を新しいタブで一発起動できます。
遷移先も思い通りにカスタマイズ: システム管理者の設定により、実績入力ボタンを押した時の遷移先を「標準実績入力」「My実績入力(モバイル用)」のほか、「独自にカスタマイズした作業実績入力画面」へ割り当てることが可能です。
双方向・リアルタイムの連動
ガント ➜ データベースへの反映: ガント画面上で作業バーをドラッグして右にずらすと、Salesforce上の「作業オーダーレコード」に格納されている 「開始予定日時」や「終了予定日時」のデータがその場で瞬時に書き換わります(保存ボタンで同期完了)。
データベース ➜ ガントへの反映: 逆に、現場の人がSalesforceの標準画面や、別のカスタム画面、他システム経由でオーダーの日時データを編集した場合、ガント画面を読み込んだ(あるいは更新した)瞬間、1秒の狂いもなく新しいバーの長さ・位置となって描画されます。

まとめ
ホワイトボードやエクセルでのスケジュール管理は、どうしても情報が特定の人に属人化しがちですし、変更への対応に膨大な時間がかかってしまいます。
UMガントを導入すれば、直感的な操作で柔軟に計画を変更でき、リソースの最適化も簡単に行えます。そして何より、常に最新のスケジュールを現場の全員でリアルタイムに共有できるようになります!
「もっとスムーズに生産計画を回したい!」「管理者の負担を減らして、本来の業務に集中したい!」とお考えの方は、ぜひUMガントの導入を検討してみてくださいね。現場に新しい「余裕」が生まれるはずです!




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